Vキッズとは、
- 「小児口腔機能育成装置」
- 「小児睡眠時育脳サポート装置」
と言われています。
最近の子供は顎が小さく、歯並びが悪い傾向にあります。顎の成長と、脳の成長には関係があると言われています。顎が小さい(歯並びが悪い)と寝ている時の睡眠の質が悪く、脳の成長を妨げることになります。
- いびきをかく
- 歯ぎしりをする
- おねしょをする
- 落ち着きがない
- 寝起きが悪い
等、気になるお子さんは睡眠の質が悪い傾向にあり、Vキッズの対象となります。脳の成長と相関のある上顎骨の成長は、6歳までに80%が完成すると言われていて、ある程度理解のある3歳〜6歳ごろが一番Vキッズの使用の良い時期と言われています。
Vキッズの特徴
歯並びの悪い子は、お口の中の舌のスペースがなく、質の高い酸素を脳に送ることができません。常に酸欠状態と言えます。
Vキッズを入れることで、お口の中の舌のスペースに余裕ができ、脳に新鮮な酸素を送ることができ、育脳をサポートします。
- 術前

- 術後

Vキッズに関するご質問
- 対象年齢は何歳ですか?
- 3〜6歳、ただし、装置を使うことに理解や協力ができないうちは難しいかもしれません。
また、基本的には乳歯の歯並びに行いますので、永久歯が生えてくる場合は、プレオルソをオススメします。
- 使用時間はどれくらいですか?
- 寝ている時の育脳をサポートしますので、寝ている時に使用していただきます。日中のご使用は必要ありません。
- 歯並びは治りますか?
- 歯並びは基本的には治りません。
歯並びを治すことを目的であれば、プレオルソからの使用をオススメします。ただし、歯並びの悪くなる原因の1つに悪習慣、悪習癖があります。Vキッズで悪習癖を改善してからプレオルソをやるとより効果的です。
- 保険はききますか?
- 自由診療となります。
詳しくは、自費料金表ページをご参照下さい。